apple tv

apple tvというものを買った。
どこかか遠くから四角い箱に入って送られて来た。
中に入っていたのは、てのひらに載るサイズの
小さな黒い箱で、林檎のマークが付いていた。
スイッチもなんにもなくてのっぺらぼうで、
ケーブルを繋ぐ穴が開いているだけだった。
かわりに小さなリモコンがついていた。
ネットワークケーブルを繫げて、
HDMIケーブルでテレビに繋ぐと、
設定が画面が出ていて、リモコンでちょこっと
設定すると、色々なメニューの景色が広がった。
これは、ネットから映画をレンタルしたり、YouTubeの映像を
テレビで見るためのセットトップボックスというやつで
所謂映像の蛇口のようなものだ。
操作感が滑らかで、アクトビラみたいなものとは
違った柔らかさを持っていて、なにか寄り添うものを感じた。
意味というのは自分で作ってゆくものだから
そのための道具というのは大切だと思う。
とりあえず「イヴの時間」という映画をレンタルして見てみた。
なんだかよかった。
人に訊くと、まだコンテンツが不足していて見たいものが
ないと言うけれど、一覧してみると、自分が見たい映画が結構あった。
やっぱり、人の言葉は参考にしかならない。
自分で試してみないとね。

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