はざま

季節の隙間に
落ち込んだような気がするけれど、
冷たさと
暖かさが出会うときには
穏やかではいられないものなのだろう。
私は争い事が好きではない。
しかし、それを避ける手立ても
持ち合わせてはいない。
ただじっとして
通り過ぎるのを待つだけだ。
どうにも
何も変わることはない。
いや、変化すれば関係も変わっている。
たぶんそうだ
としか言うことはできない。
ずっと同じだ。

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