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はと
ほら、眠りの浅い人ってたくさん夢を見るでしょ。 そう話しているのが聞こえた。 そういえば、俺最近結構夢見るな。 と、隣の男がヒップホップみたいに答えた。 私はただグラスの中の赤色を見ていた。 たわいない話である。 しかし … 続きを読む
侵入者
最初に喉がとらえる。 それからはいつも決まったパターンで発熱する。 侵入者を追い出すことはできず、 体内で闘うしかないのだけれど、 それはかなり疲弊することで 高い温度を保持して 停止したような時間の流れを 耐えなければ … 続きを読む
カテゴリー: 諸行無常
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悟りの構造
日常的な悟りというものがあって それは言葉にできない。 無理やり言葉にすると 至極単純な言葉でしか表せない。 押すとか押さないとか、 軽いとか触れるとか、 そういうような。 けれどある日、そういう単純な 言葉の向こう側に … 続きを読む
カテゴリー: 諸行無常
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すべての人が魔法使いになりたいわけではない
科学というのは 魔法の原理を知ることだと思う。 それは本来、魔法使いに必要なことで、 私は知らなくてもよいのだが、 それを教えられて育ち そのようなことを少し使って 技術を生業として生きている。 言ってみれば、少しだけ魔 … 続きを読む
カテゴリー: 諸行無常
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祝日の作業
空は白色で 太陽は雲の向こうの点だった。 洗濯物は冷たく揺れており、 ゴミ処理工場の煙突から 南にたなびく煙を 硝子越しに私は見ていた。 祝日という時間が通り過ぎていた。 どこかに出掛けたいような気がしたが、 出掛けて何 … 続きを読む
カテゴリー: 諸行無常
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つもるはなし
このような大雪は45年振りである。 そうニュースが伝えている。 そうだったかな。 記憶の中の降雪を思い出そうとする。 報道というものを 頭から信じていないのかもしれない。 「23区内で」という話しかもしれない。 同じくら … 続きを読む
カテゴリー: 諸行無常
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二月の径
寒い日が続く。 縦縞から吹き出す冷たさは リアリティを含んでいる。 吹き消されないように覆いながら 歩く街の風景は 硬質な気持ちでできている。 指先で触れる硝子の板は 冷たさを増しているだろう。 スマホ対応の手袋など 私 … 続きを読む
カテゴリー: 諸行無常
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雪 ’14
雪でした。 私はずいぶんと長い間 雪を見ていなかったはずだけれど、 まるでよく知っていることのように 粉雪が舞うのを見ていた。 冷たい外の世界と 暖かい内の世界の間に 硝子窓があって、 それは曇ってお互いを朧にしている。 … 続きを読む
カテゴリー: 諸行無常
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